株式会社ピースフラット
PROPOSAL | ご懸念事項への回答

ワークフロー構築
ご懸念事項への回答とご提案

頂戴した3つのご懸念について、
当社の回答と、より確実な実現方法を整理しました。
① 既存フォーマットの維持 ② サイボウズ Office との通知連携 ③ ワークフロー機能要件
株式会社ピースフラット | 2026年5月21日
OVERVIEW
本日ご説明する3つのご懸念
頂戴したご懸念は大きく3つの領域に整理できます。結論として、いずれも「解決可能」、または「より確実な代替案」をご提案できます。
1

既存フォーマット
の維持

今の申請様式を変えずに運用したい。様式の分岐が多く、設計・運用の負担が心配。

解決可能
2

サイボウズ Office
との通知連携

承認依頼に、確実に・遅れずに気付ける通知の仕組みがほしい。

代替案をご提案
3

ワークフローに
求める機能

兼務対応・役職別フロー・自動採番・検索・追記など、7つの必須機能。

すべて実装可能
1 ご懸念 1 / 3 ・ 回答
既存フォーマット(テンプレート)の維持
君島様のご懸念
現在の申請様式を変更せず運用を継続したい。フォームを新規設計するタイプのツールは検討対象外。
申請様式は承認内容ごとに細かく分岐。フォーム化やExcel取込型でも設計・運用の負担が大きい
当社の回答
現在お使いの様式をAIに読み込ませ、構築するワークフロー内でそのまま使用します。様式の作り直しは不要です。
マニュアル等をもとに当社がワークフローを構築し、分岐の処理は自動で行います。設定の負担は発生しません。
1 ご懸念 1 / 3 ・ 確認事項
確認事項
Q1

細かく分岐している申請フローは、マニュアル等のかたちでどこかにまとまっていますか?

Q2

「運用面の負担」は、具体的にどのような点に負担を感じるとお考えでしょうか?

2 ご懸念 2 / 3 ・ 調査結果
サイボウズ Office との通知連携
君島様のご要望:ワークフローの通知をサイボウズ Office(デスクトップアプリ)と連携し、自分宛の承認依頼が届いた際にPCへ即時通知、通知からワンクリックで承認画面へ遷移したい。
1 調査して分かったこと

公開APIが提供されていない

サイボウズ Office には、外部システムと連携するための公開APIがありません。外部ワークフローの通知をサイボウズのデスクトップ通知に表示することは、製品の仕様上むずかしいと確認できました。

2 つまり

御社のご判断は正しかった

市販ツール検討時に「サイボウズ Office とは連携できない」という回答が続き、『条件を満たすツールは市販されていない』とご判断された——これはまったく正しいご判断でした。

2 ご懸念 2 / 3 ・ ご提案
そこで、Teams への通知をご提案します
全社導入済みの Teams へ通知
ご要件の本来の目的は「承認依頼に、確実に・遅れずに気付けること」。これは Teams で実現できます。
ワークフローの承認依頼を Teams へ通知(Microsoft Graph 等、外部から通知を送る手段が標準提供)
通知をクリックすると、そのまま承認画面へ遷移
常駐していれば即時に届く=メールの「見に行かないと気付けない」問題が起きない
サイボウズ連携に固執せず、Teams への通知連携を第一候補としてご提案します。
3 ご懸念 3 / 3 ・ 機能 ①〜④
ワークフローに求める機能(1/2)

① 兼務対応

実装可能

兼務先の部署でも適切に確認・承認。データの持ち方を最初から正しく設計すれば確実に実装できます。

② 役職別フローの自動制御

実装可能

ルートを「固定」でなく「ルールから計算」。申請種別 × 役職 × 金額 × 部署のマスタ表と、DB上の申請者属性から自動でルートを算出します。

③ 自動採番・DB化

実装可能

申請立案時に一意の番号を自動採番。1申請=1レコードの構造化保存で、立案番号順に一覧管理できます。

④ 関連資料の添付

実装可能

1つの申請に複数の補足・参考資料をぶら下げる構造は標準的な設計です。問題なく実装できます。

3 ご懸念 3 / 3 ・ 機能 ⑤〜⑦
ワークフローに求める機能(2/2)

⑤ リマインダー通知

実装可能

承認が一定期間停滞したら自動で通知。「経過時間の定期チェック+閾値判定」という定型処理です。

⑥ 承認済データの保存・検索

実装可能

承認後も削除せず「承認済み」状態で保持。番号・申請者・日付・金額・種別+全文検索で迅速に参照できます。

⑦ 承認後の追記

実装可能

承認後も編集可能な状態として設計。確定金額の反映と再承認、経理部門による支払日入力なども行えます。

7機能すべて
実装可能です

高度な新技術ではなく、確立された設計手法の範囲内で実現します。

いずれも未知の技術課題ではなく、「データ設計」と「確立された定型処理」の組み合わせ。難所は "高度な技術" ではなく "御社の業務をどう構造に落とすか" です。
SUMMARY
まとめ ── ご懸念への結論
1

既存フォーマットの維持

今の様式をAIに読み込ませ、ワークフロー内でそのまま使用。様式の作り直しは不要です。

2

サイボウズ Office との通知連携

製品仕様上、サイボウズ連携は困難(御社のご判断は正しい)。全社導入済みの Teams への通知を第一候補にご提案します。

3

ワークフローに求める7つの機能

すべて「データ設計+確立された定型処理」で実装可能です。

次のステップ:まずは要件整理の場で、申請フローのマニュアル確認と「運用面の負担」の具体化を行い、そのまま設計に落とし込みます。
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